エッフェル塔のらせん階段(原物)を、東京公開に先駆けてフィリピン・マニラで2017年9月7日から2018年1月15日まで、展示することになりました。今回の展示を祝した、世界で最初の公式セレモニーが、在フィリピンフランス大使館のご支援のもと開催されました。

希少で歴史的なこのらせん階段をフィリピンで公開できたことは、パリの紅茶専門店ジャンナッツ・パリと、フィリピンに最も古くからある老舗Ayala Group の「不可能なミッションを可能にする」という両企業のビジョンを思い起こさせます。

マニラのフランス大使は「フランスとフィリピンの外交・友好関係樹立70周年を迎えたこの年に、皆様とフランスの歴史、そしてイノベーションを共有できたことを大変光栄に思います。」と、述べられました。

1889年パリ、暗闇の真ん中に立つ高さ300メートルの光輝くエッフェル塔を見た200万人以上の人々が心を打たれ感動しました。
革新的なデザインと技術は偉業でした。
ジャンナッツ・パリ創設者ドレス氏の一族である代表取締役は、世界的にも重要で象徴的なエッフェル塔を思い返すことによって、歴史的な功績に賞賛を表します。

フランスからの気持ちを伝え、フィリピンの人々の想像力を引き出すために、今マニラに立つエッフェル塔があります。

ビジネスフランスのアンさん、フランス領事／ジャンナッツサポーター

フランスとフィリピンの人々の、未来への意欲、展望と、両企業のチャレンジ精神をこのプロジェクトは思い出させてくれます。

ジャンナッツ・パリの茶園で働く労働者の90％以上は女性です。
彼女たちに夢や希望を与え、より自分らしく生きられるようにジャンナッツ・パリは女性支援への強い意思を持ち、またヒューマニティーを世界中で共有できることを願って、財団ファム・ドュ・モンドと協力して活動しています。